クレイジーハウスのルール

クレイジーハウスはチェスのバリアントです。通常のチェスのルールがすべて適用されますが、大きな違いが1つあります。取った駒は自分の持ち駒になり、自分の駒として盤上に打ち直せます。

取った駒と持ち駒

相手の駒を取ると、その駒は色が変わり、盤の横に表示される自分の持ち駒に加わります。ポーンを取ればポーン、ナイトを取ればナイトが手に入ります。

駒を打つ

自分の番に、盤上の駒を動かす代わりに、持ち駒から1つを任意の空きマスに打つことができます。打つことは1手として数えます。その後、その駒は同じ種類の他の駒と同じように動きます。

ポーンの制限

ポーンは1段目と8段目には打てません。それ以外の空きマスならどこにでも打てます。自分の2段目に打ったポーンは、まだ2マス進めます。

クイーン、ルーク、ビショップ、ナイトに昇格したポーンが取られた場合、取った側が受け取るのは昇格した駒ではなくポーンです。

チェック、チェックメイト、打ち込み

駒を打って攻撃をふさぐのは、チェックに対する合法な応手です。また、打った駒でチェックやチェックメイトをかけることもできます。チェックメイトとは、どの手でも打ち込みでもチェックを外せない状態のことです。そのため、持ち駒があれば、クラシックチェスならメイトになる局面を救えることがあります。ステイルメイトなど他の引き分けルールも適用されます。

クラシックチェスとの違い

  • 駒が永久に失われることはないため、攻撃や戦術がはるかに鋭くなります。
  • 持ち駒は常に脅威です。どこにでも打ち込めるからです。
  • 駒交換はほとんどの場合タダではありません。取ることで相手に打つ駒を与えることになります。

よくある場面

  • ナイトを打って不意のチェックをかけ、キングとクイーンを同時に狙う。
  • ビショップやルークを打って、自分のキングへの攻撃をふさぐ。
  • 相手のキングの前にポーンを打って、攻撃を支援する。